マイクラサーバーのポート開放ができない!解放なしで立てる3つの方法
- ルーターの設定は合ってるはずなのに、なんで繋がらないの?
- マンション住まいだけど、ポート開放ってできるの?
- どうしても無理なら、ポート開放なしで立てる方法はないの?
実は、ポート開放できない原因は、以下の4つがほとんどです。
- ルーターの設定ミス
- Windows Defenderのブロック
- 二重ルーター
- プロバイダーの非対応
解決できない場合には、playit.ggやレンタルサーバーを使えば、ポート開放なしでもマイクラサーバーを公開できます。
この記事を読めば、自分がどの原因に当てはまるかの確認方法と、ポート開放なしでサーバーを立てる3つの方法がわかります。
その結果、ネットワーク設定で詰まることなく、今日中に友達とマイクラのマルチプレイを始められるようになります。
ポート開放できない4つの主な原因と確認方法

ポート開放ができず、サーバーに入れないときは、まず原因を特定するのが重要です。
マイクラサーバーのポート開放がうまくいかない原因は、大きく4つに絞られます。
- ルーターの設定が間違っている
- Windows Defenderのファイアウォールがブロックしている
- 二重ルーターになっている
- プロバイダーがポート開放に非対応
順番に確認していきましょう!
ルーターの設定が間違っている
そもそも、ルーターの設定が間違っているかもしれません。
よくあるのが、以下の2つのミスです。
- 設定を保存し忘れている
- 設定するIPアドレスが間違っている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
設定を保存し忘れている
ルーターの設定画面は、「保存」や「適用」ボタンを押さないと変更が反映されないものがほとんどです。
入力しただけで画面を閉じてしまうと、設定はリセットされています。
設定画面を開き直して、ポート開放の設定がちゃんと残っているか確認してみましょう。
設定するIPアドレスが間違っている
ポート開放の設定をするときに「どのPC宛に通信を転送するか」を指定する必要があります。
このとき入力するのが、ローカルIPアドレスです。
例えば「192.168.1.10」みたいなものですね。
ローカルIPアドレスは、以下の手順で確認できます。
- キーボードの「Windowsキー」+「R」を押す
- 「ファイル名を指定して実行」が開いたら「cmd」と入力してEnter
- 黒い画面(コマンドプロンプト)が開いたら「ipconfig」と入力してEnter
- 「IPv4 アドレス」の横に書いてある数字がローカルIPアドレス
ルーターの設定画面に入力したIPアドレスと、いま確認したIPアドレスが一致しているかチェックしてみてください。
IPアドレスの詳しい確認方法は、以下の記事を参考にしてみてください。
Windows Defenderのファイアウォールがブロックしている
ルーターの設定はバッチリなのに繋がらない!
この場合、Windows側のファイアウォールが通信を遮断している可能性があります。
ファイアウォールとは、許可されていない。通信をブロックするWindowsの防護機能のことです。
マイクラサーバーの通信を許可していないと、外からの接続がシャットアウトされてしまいます。
確認・解除の手順は以下のとおりです。
- スタートメニューから「Windows セキュリティ」を開く
- 「ファイアウォールとネットワーク保護」をクリック
- 「ファイアウォールによるアプリケーションの許可」をクリック
- 一覧の中に「Java Platform SE Binary」または「javaw.exe」があるか確認
- 見つかったら「プライベート」にチェックが入っているか確認
- チェックが入っていない場合は、右上の「設定の変更」をクリックしてチェックを入れる
これで、マイクラサーバーの通信を許可することができます。
ファイアウォールは安全のために便利ですが、こういう時は邪魔になってしまうんです!
二重ルーターになっている
マンションやアパートに住んでいる人が、ポート開放できない最大の原因です。
二重ルーターとは、インターネット回線とPCの間に、ルーターが2台以上挟まっている状態のことです。

この状態だと、自分のルーターにポート開放の設定をしても、手前の共有ルーターに通信が止められてしまいます。
自分が二重ルーターかどうかは、以下で確認できます。
- ブラウザで、ルーターのIPアドレスにアクセス(192.168.0.1や192.168.1.1など)
- ルーターの管理画面が開いたら、「WAN側IPアドレス」を確認
- そのIPアドレスが「192.168.×.×」や「10.×.×.×」で始まっていたら二重ルーターの可能性が高い
マンションの共有回線の場合、手前のルーターは別の業者が管理しているものです。
あなたの所要物ではないので、勝手に設定を変えることはできません。
この場合、ポート開放はほぼ不可能と考えてください。
後で解説する「ポート開放なしでサーバーを立てる方法」に切り替えるのが現実的な解決策です。
プロバイダーがポート開放に非対応
使っているインターネット回線が、ポート開放に対応していない可能性があります。
特に以下のような環境では、ポート開放が制限されていることが多いです。
- マンション・アパートの共有回線
- ホームルーターなどの、一部のモバイル回線
- プロバイダーが「CGN(キャリアグレードNAT)」という技術を使っている場合
自分の回線がポート開放に対応しているかは、プロバイダーのサポートに問い合わせるのが確実です。
25565番のポート開放は可能ですか?
このように聞いてみましょう。
ちなみに25565番は、マイクラサーバーでよく使うポート番号です。
ポート開放できない回線の場合には、設定をどれだけ頑張っても物理的にポート開放はできません。
この4つの原因を順番に確認していくことで、ほとんどのケースは解決できます。
それでも解決しない場合や、そもそもポート開放をスキップしたい場合は、次で解説する方法を試してみてください。
ポート開放なしでマイクラサーバーを立てる3つの方法

ここまでポート開放ができない原因を話してきましたが、どうしても解決しなかった方も多いでしょう。
ポート開放をしなくても、マイクラサーバーを立てる方法を紹介していきます。
- VPNサービスを利用する
- 公開ツールを使用する
- レンタルサーバーを利用する
それぞれ詳しく見ていきましょう!
VPN(Hamachi)を使う方法

VPNとは、インターネット上にトンネルを作って、安全に通信するための技術のことです。
これを使えば、ポート開放なしで自宅サーバーと友達のPCを直接繋ぐことができます。
よく使われるのは、Hamachiというサービスです。
アプリを入れて接続するだけなので、簡単に思う人も多いでしょう。
しかし、VPNを使うのは注意が必要です。
VPNは、あなたのサーバーと他のプレイヤーのPCを直接接続します。
これは恐ろしい状態で、お互いのPCをケーブルで繋いでいるようなものです。
相手のPCがマルウェアに感染していた場合、あなたのサーバーにも感染してしまうリスクがあります。
簡単に接続できる手軽さは魅力ですが、セキュリティ面での不安があるのでおすすめはできません。
友達同士とかだったらありかもしれませんが、僕はあまり推奨したくないです。
playit.ggなどの公開ツールを使う方法

世の中には、ゲームサーバーを公開するためのツールがいくつかあります。
マイクラサーバーだと、以下の2つが有名です。
- playit.gg
- Secure Share Net
これらのツールを自分のサーバーにインストールするだけで、簡単にマイクラサーバーを公開できます。
しかし、中継サーバーは多くの人が共有で使うため、ラグやカクつきが発生しやすいでしょう。
無料で試せるのはいい点ですが、常に快適な状態を求めるなら別の方法がおすすめです。
マイクラサーバーでplayit.ggを使う方法は、以下の記事を参考にしてみてください。
レンタルサーバーでポート開放なしにマルチ環境を作る方法

レンタルサーバーは、マイクラサーバーを動かすサーバーを、業者から借りるサービスのことです。
マイクラ向けのレンタルサーバーは、最初からマルチプレイ用に設定されています。
画面をクリックして契約するだけで、公開マイクラサーバーを立てることができるのが魅力です。
あなたがポート開放について悩むことは、レンタルサーバーを使うことで無くなります。
しかし、レンタルサーバーは有料なので、月額料金がかかるのは明確なデメリットです。
そこで、ポート開放の手間や、無料ツールの不安定さを考えてみましょう。
月額料金を払うだけで代行してもらえると思うと、そこまで悪くないかもしれません。
このサイトでは、おすすめのレンタルサーバーも紹介しています。
気になった方は、以下の記事も読んでみてください。
初心者・上級者別おすすめ:どの方法がベスト?

ここまで読んでいる人の中には、どの方法がベストか悩む人も多いでしょう。
初心者と上級者別に、どの方法がベストか解説していきます。
初心者:レンタルサーバーがおすすめ
初心者の方には、やはりレンタルサーバーがおすすめです。
レンタルサーバーはマイクラサーバーの構築も自動でしてくれるので、悩む必要がありません。
契約してすぐに、悩むことなく楽しいマルチプレイをできるのが魅力です。
他にも、レンタルサーバーを使うメリットはいくつかあります。
- マイクラサーバーを自動で構築してくれる
- ポート開放などの設定が簡単
- セキュリティ対策をしてくれる
- サーバーのスペックをすぐに上げられる
- パソコンを閉じても24時間動いてくれる
もちろん月額料金がかかってしまうので、レンタルサーバーがお得とは言えません。
しかし、長期利用する場合には月額1000円以下になることも多いので、検討してみてください。
このサイトでは、おすすめのレンタルサーバーも紹介しています。
気になった方は、以下の記事も読んでみてください。
上級者:好きな方法を使ってOK
上級者の方は、正直どんな方法を使ってもOKです。
24時間マイクラサーバーを開ける必要がない方は、公開ツールの方が安くなることも多いでしょう。
逆に、24時間マイクラサーバーを安定して動かしたい場合には、レンタルサーバーの方がおすすめです。
レンタルサーバーや公開ツールを使ってみて、楽しいマイクラサーバー運営をしてみてください。
個人的には、最初は公開ツールを使うのもありだと思います。
実際にテスト用の一時的なサーバーは、僕も公開ツールを使って公開しています。
いつもはVPSにプロキシサーバーを立てているのですが、テスト用のサーバーは面倒なので公開ツールを使っている感じですね。
そんな感じに、好きな方法を使ってマイクラサーバーを楽しんでみてください。
FAQ:よくある質問とその回答
マンションやアパートでもポート開放はできますか?
建物の共有回線を使っている場合、二重ルーターになっていることが多くポート開放がほぼ不可能です。
その場合は、playit.ggやレンタルサーバーを使う方法に切り替えるのが現実的です。
無料かつポート開放なしでマイクラサーバーを立てることはできますか?
できます。playit.ggなどの公開ツールを使えば、インストールするだけでサーバーを公開できます。
無料プランがあるので、お金をかけずマイクラサーバーを公開することができます。
ただし、中継サーバーを多くの人と共有するためラグが発生しやすい点は注意が必要です。
初心者にはどの方法がおすすめですか?
レンタルサーバーがおすすめです。
サーバーの構築からポート開放まで自動でやってくれます。
そのため、難しい設定を一切しなくてもマルチプレイをすぐに楽しめます。
まとめ:ポート開放できない原因を特定して、マイクラサーバーを立てよう
この記事では、マイクラサーバーのポート開放ができない原因と、その解決策について詳しく解説してきました。
記事のポイントをまとめると、以下の5つです。
- ポート開放できない原因は、ルーターの設定ミス・Windows Defenderのブロック・二重ルーター・プロバイダーの非対応の4つに絞られる
- ルーターの設定は「保存し忘れ」と「IPアドレスの入力ミス」が多いので、まずここを確認してみよう
- マンション・アパートに住んでいる人は二重ルーターになっていることが多く、その場合はポート開放がほぼ不可能
- ポート開放なしでサーバーを立てる方法として、VPN・公開ツール・レンタルサーバーの3つがある
- 初心者にはレンタルサーバーがおすすめで、設定の手間なくすぐにマルチプレイを楽しめる
ポート開放できなくても、別の方法でマイクラサーバーを立てることができます。
まずは自分の環境が4つの原因に当てはまっていないか、順番に確認してみましょう。
それでも解決しなかったり、そもそもポート開放の手間を省きたい場合は、レンタルサーバーや公開ツールの導入を検討してみてください。
初心者の方には、設定が簡単でセキュリティ対策もしてくれるレンタルサーバーが特におすすめです。